2015年2月27日金曜日

お金の話

ここしばらく、お金の話をブログに投稿してきました。

そろそろうんざりですが、私の「お金に対するスタンス」を書いておきたいと思います。


明示しておかないと、いつか自分が挫けそうになったり、あるいは調子に乗ってしまうかもしれないので。







さかのぼること数か月前。

私は生活に困窮していました。



贅沢せず過ごせば普通の生活が送れる程度の収入はあって。

時給制なので月によってバラつきはあるものの、具体的には平均して月10万円くらい。

最低限の収入がありながら、どうしてお金に困っていたんでしょうか。



簡単な答え。出ていくお金があったからです。



ここで書いたように、奨学金や生命保険、車両保険の支払いがあって、
当時はその上に国民健康保険、国民年金、住民税など公的な支払いが乗っかっていたんですね。


月に10万円の収入から、

月に10万円の支払いをしていました。(月によって変動)



残ったお釣りと少ない貯金で、食費や医療費、服飾費や交通費などをまかなっていたわけです。




そりゃ困窮もするよね




そんな状況ですから、積極的に友人と遊びに出掛けたりする気力もやる気も湧かず。

当然この収入でまともな生活をできるはずもなく、少ない貯金もすぐに尽きて必然的にダブルワークを選択せざるを得なくなりました。


生きるために仕事をしているのか、仕事をするために生きているのか。それもわからなくなるくらい、惨憺たる生活を送っていました。





さて、ここまで読んだみんなが抱く、当然の疑問☆彡



家族がいるのに支援を頼まなかったの?

支払いが困難なら国民健康保険や国民年金を減免すべきだったんじゃないの?

高額な生命保険を維持する理由は?

お金が無いのに車を持ってるなんて、贅沢じゃないの?



これね。これ。





いくら金に困っててもな、 

五体満足で健康な20代の女がだよ。

金がない金がないなんて言って家族や恋人に甘えてんじゃねーよ、働け。

と思うわけですよ。




少なくとも自分は最低限でも生活できてた。


生活できてるなら親兄弟の援助なんて必要とせんでいいやろ。



余裕のない収入でも、公的な支払いができる額はこの手で稼いでた。


それなら払うもん払えやと。




生命保険は、万が一の時にできる限り周囲に迷惑をかけないためのもの。


車は生活に必要だから(地方都市ですから。)、と、
社会人になっても遠ざからなかった唯一の趣味が、ドライブだったから。




苦しくっても、ちゃんと立てる足があるなら。
重くっても、自分ひとりくらい支えられる腕があるなら。


自分の生活くらい、自分で面倒見るべきなんです。
それで精神を病もうが知ったことじゃない。


自分の面倒を自分で見られなくなって、誰かにおんぶに抱っこしないと生きていけないなら、

死んだ方がマシだと、そう思ってます。






この「お金の話」は私自身が私に対してだけもっている価値観、評価です。

人様にどうこう注文をつける意図はありませんのであしからず。



もっと楽に生きたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿