2015年5月2日土曜日

「新居探し」始めました―厳しいのか?この条件は―

やることリストに家探し、と書いたその日の夕方、早速飛び込みで賃貸の仲介窓口を訪ねてきました。

この日伺ったのは2社。
それぞれの色は違えど、2社共に営業さんの印象が良かったので新居探しのお手伝いをお願いすることにしました。

賃貸業界では私の探す部屋はかなり珍しいらしく、彼らの協力なくてはいい部屋も見つかりそうにありません。
賃貸情報サイトで検索しても埒が明かないので、この2社の営業さんと良い関係を築いて、最適な物件を見つけられるように頑張って日参したいと思います。


肝心の、条件
地域:職場まで徒歩20分圏内、治安のいい場所
家賃:4.0万~4.5万円(共益費・管理費込)
広さ:7畳以上の部屋が一部屋以上あること

部屋に対する希望はこれだけ。

今所有しているベッド(2m×2mくらいの巨大なものなので…)が入ればそれでよし。
部屋もフローリングじゃなくていいし、トイレ・バス別でなくて構わないし、室内洗濯機置き場だっていらない。築年数なんかどうでもいいし、木造でもなんでもいい。


……条件がこれしかないと、候補に挙がる物件って多すぎるんですよね。
実際、仲介業者さんも「他にこだわりとかありませんか…」と困っておられました。


しかし、ググっと候補物件件数を下げる最強の条件がもうひとつあるんです。


信用に関わること。
「家賃保証会社」を契約せず、「敷金」を預けて契約したい。


これね。これ。

現在、福岡市では家賃の滞納者が増えているんですって。
それで、貸主は「家賃保証会社」を借主に契約させて(契約金は¥10,000~/年とか)、万が一家賃の滞納が発生してしまった場合の保険をかけておくみたいです。

貸主の方の心情はわかります。けどね。

保証会社は借主に対して債務取り立てを行います(代行業者を間に挟む場合もあるようです)。
会社によりますが、その取り立て方法が乱暴だと。営業さんにお話を聞くと、そういう会社は珍しくないそうです。

修羅の国福岡ですからねー。
その筋のひとも多ければ、チンピラも多いし、その手の話題には事欠きません。

契約中に賃料が払えなくなる可能性のある一定の層に向けた対策でもあります。(福岡は田舎の都会なので、多いんです)



それはそれとして。
その事情は、万人には当てはまらないよね?と思います。

そもそも、家賃が支払われない場合の救済措置として「敷金」という担保金を預かり、「保証人」を立てるシステムが従来からあるはずなのに。
なんだか最初から信用されていないようで、いい気分はしないのです。

営業さんによると、福岡の賃貸物件では98%が保証会社契約を採用しているそうで、希望の物件を探すのは難しいとのことでした。

それでも親身に話を聞いてくれ、最終的には「保証会社要加入物件でも交渉してみる」とのお返事を頂戴することができました。



あとは実際に物件が上がってきたら、候補の中でより質の高い部屋を絞り込んでいきます。
そもそも選択の余地もない可能性もあるけど、それはしゃあないなヽ(^。^)ノ


部屋探しの様子は随時報告していきたいと思います。
契約が済んだら、お礼の宣伝wに上記2社の対応についてレビュー記事でも書こうかな。

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