2015年11月30日月曜日

普通になろうと思った

ずーっと、ずうっと、「普通」になりたかったわけです。


自我というものは本当に余計なもので




自分をRPGの主人公に見立てると、レベルを上げて強くなって、仲間を得て世界を救うために人生はあるわけです。

ラスボスを倒したら、平和な世界が待っている。



でも本当は
本質はそんなことじゃなくて


人生の主役は自分ではなく(いや自我を持っている限りは一人称の唯一の主人公であるわけですけれども)、大きく見て人として、人類としてどう生き残っていくかであって。


そう考えたら、もっと楽に生きていけるんじゃないかと
もっと好きに生きていけるんじゃないかと

やっと思えました。






人と違うことで思い悩むことも多々あって

開き直りというか、自棄になってとにかくなんとか自分を保ちながら生きてきましたが


その必要ももうなくなりました。




人に認めてもらいたい

人に受け入れてもらいたいと思いながら



人から認めてもらったことも

人に与えてもらったことも



全部を信じられず、本当の自分はそんな価値はない人間なんだと思い込み

否定されることで安心感を得ていました。





でもさ

もう十分なんだ


理想の自分なんて急いだって焦ったってなれっこないし

「自分の始末は自分でつける」って決めて、それはもう準備できたから



あとはゆっくりのんびりさ

やりたいことやってけばいいんだ




こんどはさ

自分を支えてくれた人に恩返ししたいね

させてください。まだまだ力も足りないし、できることなんてほとんど何もないけど




自分のためにやってたこと

こんどは人のためにやれたらいいな

馬鹿だからすぐまたつまづくんだろうけどw




私 RPGの 最初の村の 冒険者を導く村人Aになるわwwww


最高に「普通」でしょ

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