2014年12月8日月曜日

みんな違って(´。`)みんな良い

どうも。性善説が基本理念の私です。


世の中みんな良い人だらけ、って意味じゃないのよ。(´。`)





どんな人にも程度の差はあれ

良心があり、
守るべきものがあり、
痛む心を持っている。


それが表に見えるか見えないか、
気付いているかいないか、ってだけ。


そう思っています。




とは言え、人付き合い。

自分に優しい人ばかりと関わっていれば良い世界じゃありません。


いつでも、知らない人と新たな関係を築かなきゃならない機会はあって。

この観点のおかげか、人見知りで他人が怖い小心者の私でも、
「この人のことは知らないけど、きっと良い人!」
と怯える心を宥めすかして、初めの一歩を踏み出す勇気が出せる。



万人と仲良くなんてなれない。
日々の人付き合いのなかで腹が立つこともあるだろうし
傷つくことも、恨むこともあるかもしれない。
それでも、相手にも痛む心があるのだと思うと…憎めない。



この考え方って、(良い方向に行くのは当然として)悪いこともあって。

相手と良好な関係が築けなかった場合の自分の心の負担が大きいんだよね。


仮に自分に不都合な(或いは悪意を向けられるような)相手であったとしても
「その人なりの正義があるのだ」と思うと、相手を攻撃できないから。

攻撃することを是としている訳ではなくて、防御のための武器を振ることができない、と言うか。





(´。`)日本語むずかちい。



それでも私は人間なので

許容できる限界を超えれば、自分の守るべきもののために戦うこともある。


でも限界を超えちゃってる時点で、多大なストレスになっているわけで。

自分もぼろぼろになりながら、それでも相手のことを思うというのは、
本当にキツい。





(´。`)だから人間関係って面倒くさいんだよ…


みんなちがって、みんないい。
なんていう言葉は、強いもののためにあるんです。

わしみたいな小っ端には
重すぎるのです。

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